ポートフォリオレビューに行ってきた!体験談を公開します


ポートフォリオレビューってご存知でしょうか?簡単に言うと、プロの写真家に自分のポートフォリオを見てもらい、講評・アドバイスをもらえるものです。

今回、ポートフォリオレビューに参加するための審査を通過し、実際にレビューしてもらいましたので、その一部始終をご報告します!

そもそもポートフォリオって何? 

ポートフォリオレビューと言いますが、そもそもポートフォリオって何だ?という方もいらっしゃるかと思います。ポートフォリオっていうのはつまり作品集です。だからポートフォリオレビューでは自分の作品集を見てもらうことになります。

ポートフォリオでは、だいたい自分なりのテーマを設定し、そのテーマを30〜40枚程度の写真で構成していきます。ぼくの場合はもちろん海外の秘境と呼ばれる場所の写真ですね。ドキュメンタリーです。

 

ポートフォリオ自体、レビューのために初めて作成しましたが、実際に30〜40枚選んで並びを考えるのって結構大変です。派手な写真ばかり並べても全体としての雰囲気が出てこないです。様々な写真を組み合わせて、それぞれがその写真なりの役割を担って全体のレベルを上げていくことが重要なのかな、と思います。

ポートフォリオレビューの結果

結論から言うと「つまんない」とけちょんけちょんに言われました笑。ということでぼくの作品は残念な結果に終わったわけですが、他の参加者に対するレビューも見ることができたのですごく勉強になりました。

 

講師の方がおっしゃっていた中核は主にこの2点。

・空間を生かすこと

・自分にしか撮れない写真を撮ること

 

まず、空間を生かすことというのは、周辺情報をきちんと入れるということだと解釈しました。確かに自分の作品はアップ系が多いので、少し引き気味で客観視できるような写真も必要です。人の全身が画面に入っていて、画面の9割が周辺の情報みたいな構図ですね。

もうひとつの自分にしか撮れない写真を撮ることというのは、結構抽象的だと思います。だからここで文字に起こすのはあまり適切だとは思えません。(自分にしか撮れないもの!と言いつつ同じような構図ばかり称賛するのはなぁ……と思ったのは内緒です)

もうひとつ。ドキュメンタリーってなるとどうしても悲惨な写真とか悲しい写真が多くなりがちです。そんな中でも、「そこに生きている人は常に悲しい顔をしているわけではなくて、悲惨な状況の中でも笑顔の時とかあるんだよね」ってことを言っていて、それは確かにその通りだと思いました。つまり爽やかな笑顔の写真とか入れるのも全然アリで、しかも効果的だということです。

勉強になったこと!

講評もさることながら、他の人の作品を見る機会は貴重でした。写真集を見ることやフォトコンの作品を見ることはありますが、30枚くらいの組写真ってなかなか見ることないですよね。あとこういうときにどうやって持ち込むのかとか、紙の余白はどうするのかとか、考え出すと結構知らないことがたくさんあることに気づきます。

 

まず持ち込み方ですが、多分なんでも大丈夫です。自分も含め、多くの人は専用の箱に入れて持ち込んでいました。ポートフォリオ保管用の箱があるんですよね。自分はヨドバシカメラで買いました。

真っ黒い合成皮が貼られたもので、何かに入賞したときにもらえる盾が入った箱みたいなイメージです。ただし、蓋と箱がばらけているのではなくて一体になっているものです。2種類見ましたが、だいたい3000円くらいのものと6000円くらいでした。ぼくは長く使うものだと思って6000円の方を選びました。

 

あとは写真の余白についても意外と人によって違うものなんだということがわかりました。ぼくはコンテストなどに出品する用の写真には余白をつけるものだと聞いていたのですが、具体的な余白の幅などは作品次第と言われて「どうしたものか……」と思っていました。

自分の場合、今回は比較的贅沢に余白を作っていたのですが、人によっては全く余白なしから数ミリだけという方もいました。今回のポートフォリオレビューを通して、これは本当に作品によって変えて良く、かつ結構趣味の問題に依存するということに気づきました。

 

紙質も自分はひとまずピクトリコのプロフォトペーパーという光沢紙に印刷して行ったのですが、必ずしも光沢紙じゃなくても良さそうでした。コットンペーパーのような全く光沢がないものを選んでいる人はいませんでしたが、微光沢とかでも大丈夫そうです。


今回はまずこのレビューに間に合わせる為に、自分が今できる限りのポートフォリオを作成したわけですが、これだけでも結構大変。でもこうやって挑戦してみると、発見も多いし次につながっていきますね。こういった機会があればまた積極的にチャレンジしてみようと思います。

あとは副次的な効果ですが、レビューに参加したら他の参加者とも交流できます。今回参加した人の中でも仲良しができたので、すごくラッキーに感じました。

 

雨のち晴れ。チャンスの神様よ、ぼくにチャンスをください!

 


投稿者: らぴ

旅とカメラと。NikonのD750と58mmf1.4、そして14-24mmf2.8が相棒。望遠欲しい。スポーツとか仕事についても書きます。 雨のち晴れ。いつかきっと晴れるよね。

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