新入社員諸君!自分の身は自分で守ろう!!


新入社員の皆さん、新しい門出ということで緊張していることでしょう。ぼくのところにも新規採用の部下がつけられ、すごく緊張していました。

この時期、いろいろな人生の先輩がいかにすれば仕事をうまく回せるか、効率よく仕事ができるかなんてノウハウをまとめた記事を書いてくれます。こういう記事に書いていあることって、当たり前のようでいてなかなかできないことでもあるので、ぼくは結構参考になると思っています。

 

でも今日は、暗いかもしれませんが本音ベースで伝えたいことを書いていきます。それは、「自分の身を守れるのは自分だけだと思え」「死ぬほど辛くなったら迷わず逃げろ」ということです。ぼくは今日、新人の方にこの2つを伝えさせてもらいました。何よりも、どんなことよりも大切なことだと思うからです。

自分の身は自分で守ろう

まず一つ目は、「自分の身は自分で守るということ」です。

 

採用されるまでも説明会やいろいろな場でバラ色の話を聞かされたでしょうし、入社してからも諸先輩がたから様々なありがたいお話を聞くことができるでしょう。否定しがたい社会正義をあたかも当然のように語る先輩方に囲まれると、何かあったらきっと助けてもらえるように思うかもしれません。

もちろん、小さなミスを犯したときなんかは助けてくれることが多いです。でも大きなミスをしたときに助けてくれるかというと微妙です。もっとえげつないことを言うと、ミスを押し付けている人だっています。これが現実だと思った方が良いです。そうでなかったら、それはラッキーだと思った方が精神衛生上良いでしょう。期待が裏切られたときの失望感って大きいですからね。

 

もしもあなたが体を壊しても、会社はあなたを守ってくれません。所詮は使い捨てのコマです。それが組織です。組織の中にあなたを気にかけてくれるような心優しい人がいることと、組織という総体がどういう性格のものなのかは別次元の話です。

ついこの間まではうまくいっていたとしても、あなたが体を壊した瞬間に迷惑そうな顔をする人もいます。組織の中では人事記録にしっかりと記録され、言うなら「壊れ物」扱いされるわけです。

 

いざとなったとき、誰か心優しい人が助けてくれて、組織もバックアップしてくれるだなんていうのは幻想だと思った方が良いです。これまで両親が手塩にかけて育ててくれたあなたの体を守れるのは、最終的にはあなただけです。

 

ちなみにぼくは、内定をもらってすぐに先輩から「ようこそ懲役30年の世界へ」と言われました。うひゃー。

死ぬほど辛くなったら迷わず逃げろ

そう、自分を守れるのは自分だけです。2つ目は、死ぬほど辛くなったら迷わず逃げること。

 

それがわかっていたとしても、様々な外的な圧力によって追い詰められることもあるでしょう。ぼく自身、帯状疱疹になったり肺が劇的に老化したり、おまけに倒れたりしました。その後も体調は良くなってきません。あの頃の自分に対して言いたいことは、逃げろということだけです。

追い込まれているときっていうのは、なかなか逃げ出したくても逃げ出せないものです。精神的にも追い詰められているし、肉体的な疲労によって「逃げ出す」という積極的なアクションを取りづらい状況になっているからです。

しかしだからこそ、あらかじめ決めておくことに意味があります。できれば具体的に決めておいた方が良いでしょう。あらかじめ決めておくことにより、その場で悩むことが少なくなるからです(実際には追い詰められているから悩むのでしょうが、あらかじめ決めておいた通りにするのが良いのだ、と思いやすくなります)。

本当に追い込まれてしまうと、人生に様々な選択肢があることすらわからなくなってしまいがちです。そうなる前に、本当にやばい一歩手前で決断することが極めて重要です。言い古された言葉ですが、命より大切なものなんてそうそうありません。仕事と体のどちらが大切か、よくよく考えてみましょう。

 


そうこう言いながら、ぼくもまだ仕事を続けています。おそらく大切なのは、いざというときに自分を守れるのは自分だけだと認識しておくこと、そして自分の人生が壊れる前に逃げると決めておくことです。それだけでも気持ちの準備になります。

雨のち晴れ。できることなら、良い職業人生を。


投稿者: らぴ

旅とカメラと。NikonのD750と58mmf1.4、そして14-24mmf2.8が相棒。望遠欲しい。スポーツとか仕事についても書きます。 雨のち晴れ。いつかきっと晴れるよね。

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