甘孜(ガンゼ)を満喫!ゴンパにピクニックに温泉!【東チベット再訪その2】

康定から甘孜へのバスは、何と6時出発。

事前にバスのチケットを買ってなかったのですが、とにかく朝一でバスターミナルに行ってみることにしました。日曜だったということもあるのかもしれませんが、すでにバスターミナルの入り口には長蛇の列が。幸い、ほとんど荷物検査の列に並んでいる人で、バスチケットは買うことができました。116元だったかな。

 

甘孜行きがなかったので、その先の行き先(徳格行き)のチケットを買って途中下車というオペレーションでした。普段なら「メイヨー」で終わりのところ、融通の聞いたオペレーションに驚きました。ほんと、奥が深い国ですねー。それとも、時代とともにサービス面も向上しつつあるのでしょうか。

ガンゼゴンパへ!まずは定番から。

朝6時出発だったこともあり、甘孜にも早く着きました。去年泊まった宿が悪くはなかったので、手っ取り早く同じ宿に決めてチェックイン。3,300mの高地に来ているということで、ゆっくりのんびり散歩しながらガンゼゴンパに行ってみることにしました。

 

アチェンガルという大僧院が近くにあることもあって、ガンゼゴンパの知名度は決して高くはありません。中には甘孜をアチェンガルへの中継地として使うだけで、街を巡らない人もいます。

しかし実際に訪れてみると、なかなか規模の大きな僧院ですし、お坊さんも温かく迎えてくれます。甘孜の街が一望できる場所にあり、眺めも良いです。

また、前回訪れた時には問答風景を見ることができました。行って後悔する場所ではありません。今回は雨が降り出したタイミングで小坊主達が本堂に連れて行ってくれました。

甘孜で高原ピクニック!

甘孜は標高3,300m。前回は甘孜までは平気で、アチェンガルに行ったら高山病できつくて死にかけました(まるでインフルエンザのように寒気と節々の痛みでのたうち回り、さらに顔がむくんでパンパンに)。

こうした経験から、今回は同じ轍を踏まないように気をつけようと、旅開始前から考えていました。そのため、甘孜に到着したその日と翌日の計2泊することにして、体調を整えることにしました。

 

到着初日はガンゼゴンパを巡ったので、2日目は別のことを。もともと仏像工場を撮影したいと考えていたので、午前中は友人に付き合ってもらい集中して撮影へ。そして午後は甘孜の街から離れたところを歩いて見ることに。

ガンゼの地図。地図の右のほうに行ってみました。

中心街からバスターミナル方面に歩いてさらに進むと、完全に街から外れます。街から外れたところで左手の民家が立ち並ぶ区域に入って行きました。甘孜の街は北側がだだっ広い草原になっていますが、その草原に入って見たわけです。

どこまでも続くかに思える草原とところどころに植えられた麦や菜の花。草原の真ん中にポツンと設置されたタルチョ。ピクニックには最適です。

街の外れにある小高い丘、そこにある小さなゴンパらしきものを目指してひたすら歩きます。途中途中で美しい草原や移り変わる空模様を撮影しているので、歩くだけでも清々しい気分です。丘に登ると、美しい景色と充足感。ゆっくり寄り道しながら歩いても3時間くらいだったので、ちょうど良いピクニックとなりました。

丘の上からはガンゼの街を一望できます。すごく綺麗です。

まちの外れにある小高い丘より。

ピクニックの後は温泉へ

長時間暑い中歩いて汗もかいたわけで、そんな時は温泉へ。甘孜は温泉が有名な地域ですので、一度行ってみると良いと思います。硫黄の匂いが漂うエリアで、個室のお風呂でのんびりできます。

友達と小一時間ものんびりと温泉に浸かり、だらだらしました。成都に到着してからというもの、移動ばかりでのんびりする時間があまりとれていなかったので、久々ののんびりです。

1年前に来た時は感じなかったのですが、今年はいかにも「再開発中」といった雰囲気で、あちこちが工事中。中国の開発スピードはものすごく速いので、次に訪れる時はきっと浦島太郎状態でしょう。

 


 

甘孜は「これぞ!」という見所はないですが、東チベットの雰囲気が残ったまま人々の生活が営まれている素敵な町です。ガンゼゴンパと温泉に行くだけでも満足度は高いはずです。

さてさて、甘孜で一休みして、次は大トリ、アチェンガルゴンパへ。

雨のち晴れ、きっと明日は晴れるはず!

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