カメラ「サブ機」導入!リコーGRⅡを買って変わった写真ライフ。

一眼レフカメラにハマった人の多くが関心を持つのが「2台持ち」でしょう。

2台持ちというのは、メインとなる一眼レフカメラの他に、「サブ機」と呼ばれる2台目のカメラを所有することです。僕はメインのカメラをNikonのD750にしていますが、数ヶ月前にリコーGRⅡを購入しました。あとで詳しく説明しますが、このリコーGRⅡはいわゆる高級コンデジで、なんとレンズが単焦点!ズームが効かないカメラです。

高級コンデジというだけあり、約7万円と決して安い買い物ではありませんでした。でも、結果的に大満足。今回は、その理由を順を追って書いていきます。

 

なぜ2台目となる「サブ機」が欲しかったのか

このブログが旅と写真のブログであることからも推測できるかもしれませんが、僕は旅先、特に海外で撮影することが多いです。そして、メインのD750には58mmf1.4の単焦点レンズをつけていることが多いです。もちろんタイミングを見て広角や望遠の大三元レンズに交換もしますけどね。

こうした旅での撮影スタイルでネックとなるのが「メインが単焦点であるがゆえにチャンスを逃しやすい」ということ。風景撮影などで多少時間に余裕があれば、レンズを付け替えて撮影することも可能でしょうが、スナップ撮影では、その場その場の判断・瞬発力で写真を撮ることも少なくはありません。58mmf1.4の画質は素晴らしく非常に気に入っているのですが、やはり単焦点レンズである以上、この「チャンスを逃しやすい」問題から逃れることはできません。

 

特に問題となるのは、現地で親しくなった人の家に招かれた時や、かなり和んで自然な雰囲気の中で「あれ?画角が足りない」というタイミングです。そこでガチャガチャとレンズ交換をすると場の雰囲気がぶち壊しです。せっかく自然に仲良くなれたら、その流れの中で撮影させてもらいたいと思ってしまいます。

また、さっと食事などを接写する時です。58mmf1.4のレンズは、近距離での撮影が苦手です。要すると近づけないんですね。厳密に分けることはできませんが、海外で撮影するにあたっては「作品を作るためのガチ撮影」と「旅行の記録としての撮影」に分かれます。この「旅行の記録としての撮影」をもっと手軽に行いたいと思っていました。デジタル一眼レフカメラだと重たいし、取り回しが辛いですからね。

こうした問題を解決するためには、今使っているD750とは別のカメラが必要だという結論に至りました。

 

リコーGRⅡってどんなカメラ?なぜ選んだ?

リコーGRⅡの特徴

記事冒頭でも若干触れましたが、リコーGRⅡは高級コンパクトデジタルカメラに分類されるカメラです。特徴はデジタル一眼レフの入門機などで使われているAPS-Cという普通のコンデジよりも大きなセンサーを用いていること、そして非常に質が高く明るい28mmの単焦点レンズを用いていること。それにコンパクトデジタルカメラですので、もちろん一眼レフカメラに比べれば圧倒的に軽いし小さいです。要すると、「軽くて小さいのに、ものすごく画質が良い写真が撮れるカメラ!」ってことになります。

このコンデジは「最強のスナップシューター」なんて呼ばれることもあるくらい、スナップに適したものです。カメラが起動するまでの時間がものすごく短いので、撮ろうと思った時にすぐ撮影できます。これは思った以上におおきなことです。僕が初めて一眼レフカメラを買った時に感じたのがこの「撮りたい時にいつでも取れるんだ!」という感動。それまで使っていたコンパクトデジカメの場合、起動にも時間がかかるし、そこから撮影するのにズームとか色々触らなきゃいけなくてチャンスを逃しやすいものという印象でした。このような比較的安価なコンデジとは全く違う次元で撮影できるコンデジがGRⅡです。なんだかGRの回し者みたいになってきましたね……。

 

なぜGRⅡにした?

なぜGRⅡにしたかという理由は、「なぜサブ機が必要になったか」と切っても切り離せないものです。僕の場合は、メインのD750だけだとチャンスを逃してしまうことも少なくはなかったこと、それに作品ではなく旅行の記録を撮影できるカメラが欲しかったわけです。そしてそれに応えるのが「軽くて」「画質が良くて」「D750と58mmf1.4の弱点を補える」GRⅡだったんです。

「D750と58mmf1.4の弱点を補える」という点について少し補足します。僕のメイン機の弱点は、接写が難しいことと画角が肉眼で見たものとほぼ同等に固定されてしまうことでした。だから食事をとるときなんかは、いちいち席を立ってちょっと離れたところから撮影するという「カメラばか」みたいな雰囲気になっていました。また、58mmという画角のおかげで、狭い部屋などに入った時に広く写すことができませんでした。GRⅡであれば28mm(フルサイズで言えば42mmに相当)の比較的広い画角で撮影することが可能になります。

GRⅡは、単焦点レンズで画角が固定されていることから、マニア向けと称されることもあるのは事実です。しかし僕のように自分が使っている一眼レフカメラの弱点を補うことができることもあります。東チベットにはD750とGRⅡの両方を持って行きましたが、旅行を通して「GRⅡってなんて便利なんだ!」と思うようになりました。

 

サブ機を導入して2台持ちに!変化した日常

ここまでで書いたように、元々は海外で撮影することを想定して購入したGRⅡ。しかし、実際に買って使い始めると、僕のカメラライフにも変化が出始めました。

 

最も大きいのが、些細な外出まで含めていつでもカメラを持ち歩くようになったこと。これには仕事の通勤も含まれます。

これによって「いつでも」「どこでも」撮影するようになりました。単純に写真を撮る回数が飛躍的に増えたことになります。これまでは目を向けなかった何気ない風景でも撮影しようと思えてきます。こうして撮影の幅も広がりました。

 

また、友達と楽しむために行く旅行でも、町歩きなどはほぼGRⅡでこなします。D750は宿に置きっぱなしで、朝陽撮りたいなど特別な事情があるタイミングでだけ使うことになりました。僕の友達は一眼レフを持っている人が多いのですが、それでも町歩きなどではごつい機材は持ち歩きません。完全に街から浮きますからね 苦笑。

そもそも友達との旅行だと「ガチで撮影」という趣旨ではないので、本来はカメラ自体持っていかなくても良いくらいなんです。でもこうやって写真に取り組み始めると、持っていかないということ自体が職務放棄のような意味を持つ気がしてしまいます。

そんなとき、首からサブ機であるGRⅡをぶら下げておけば、撮りたい時はいつでも撮れるし、撮らないにしても軽くてかさばらないから邪魔にならないという理想の状態を作り上げることができます。

 

こうして、僕はいつでもどこでもカメラ、そして写真と一緒に生活できるようになったのでした。

 


 

D750という良いカメラを持っているのに追加でカメラを買うことに、当初は抵抗もありました。「結局使わなくなるのではないか?」という懸念もあったんです。でも結果として、メイン機とサブ機はうまい具合に住み分けができていて、どちらもしっかりと役割を果たしてくれています。

高級コンデジであるGRⅡは、決して安い買い物ではありません。それでも「買ってよかったな」と心から思えていますし、実際に毎日持ち歩くことで、これまで以上に写真ライフが充実しています。

 

今サブ機の導入を検討している方は、参考にしてください。

雨のち晴れ、明日はきっと晴れるよね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です