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ゲストハウスとは何?海外のドミトリーに泊まってみよう。

ゲストハウスとは何か、ご存知でしょうか。

日本でも最近はゲストハウスが流行っているようですが、僕が初めてゲストハウスのことを知ったのは、海外を旅するようになったときです。

海外を旅するバックパッカーなら、誰もがゲストハウスに泊まった経験があるでしょう。

 

海外を旅するようになり、今や僕の中でゲストハウスの存在は常識といっても良いくらい普通のものです。

しかし、あまり海外に行かない人にゲストハウスの話をすると、「なにそれ?」と言われることが少なくありません。

自分の中で当たり前になってしまうと、誰もが知っているような常識のような気持ちになるものですが、実は常識でもなんでもないということはままあるものです。

 

そんな訳で、今回は「そもそもゲストハウスとはなんぞや」というところから書き起こし、海外でゲストハウスを選ぶ際の注意点などについて考えてみます。

※今回の記事は海外のゲストハウスを念頭に置いています。

ゲストハウスとは?

ゲストハウスは安宿の一種で、簡単に言うと海外で安く泊まれる宿のことを指します。

通常、シャワーやトイレは共同で、部屋はツインの部屋かドミトリーから選べます。値段は東南アジアの安いところだと1泊500円くらいからあります。

旅で宿代にあまりお金をかけられない人にとって、なくてはならない頼れる施設です。

 

部屋はツインとドミトリーがあると書きましたが、「そもそもドミトリーって何?」と思う方もいるかもしれません。

ドミトリーは一つの部屋に二段ベットが複数置いてあり、寝る部屋を複数人(多くは4〜8人)でシェアする形の宿泊形態です。当然ながら、知らない人同士で一緒に泊まることになります。

 

ドミトリーになると、自分のスペースは基本的にベッドの上だけ。コンセントなども皆でシェアします。

荷物を置いておけば、通常より盗難などのリスクは高まるでしょう。また、早く寝る人もいれば遅く寝る人もいますので、お互いに気を使う必要が出てきます。

 

他方、知らない人と会って話をするのが好きであれば、様々なバックグラウンドを持った人と交流することができます。

人との出会いが旅の醍醐味の一つだと思っている僕は、体調が悪くない限り積極的にドミトリーを使います。ドミトリーで偶然同室になった人と次の日一緒に行動するなんてこともあります。

 

このように、ドミトリーへの宿泊も当然メリット・デメリットが存在するので、これらを踏まえた上で賢く使いたいですね。

ゲストハウスに泊まるにはどうすれば良いの?

次は、「ゲストハウスってどうやったら泊まれるのか」という話。

基本は現地で実際に足を動かしたり聞いてみること、ガイドブックで事前に情報を仕入れること、ネットの予約サイトで見つけるところから始まります。

⒈まずは飛び込みで!

日本で宿泊を伴う旅行に行くとしたら、事前に宿を予約しますね。ほとんど日本人の常識といっても良いでしょう。

これが海外のゲストハウスの場合、必ずしも予約を必要としません。つまり飛び込みです。町に着いてから宿に足を運び「今日泊まれますか?」と確認するわけです。

 

バックパッカーとして旅をしていれば、そもそもきっちりとしたスケジュールは立てにくいものです。ですから、この飛び込み的なスタイルにならざる得ないことが多くなります。

しかし、それほど心配は要りません。その地域の繁忙期であれば話は別ですが、そうでもない限り、どこかしらの宿は空いています

 

僕は日本から出国して夜に目的地に着くことも多いので、その場合には最初に泊まる宿だけ事前にネットで予約することが多いです。

日中に目的地に着いてしまう場合には、最初の日の予約すらしません。道行く旅行者や現地の人に声をかければ、大体親切にオススメの場所を教えてくれます。実際に行ってみて嫌だったら泊まらなければ良いだけの話です。

 

ただし、かなり人気の地域やゲストハウスが足りていないところ、それにお祭りの時期などは、予約をしないと泊まれない可能性もありますので、その点はお気をつけください。僕はミャンマーのバガンで宿を探すのに数軒回りました。

 

⒉ネットで予約

そうは言っても、やはり飛び込みで宿泊だなんて無理という人もいるでしょう。現代のネット社会ですから、インターネット経由で予約できる宿もたくさん存在します。

 

東南アジアを友人と旅した際には、大体AgodaかExpediaというサイトから宿を探していました。

直前予約となると、その日の宿の予約状況次第で、本来非常に高いホテルでも格安で泊まれる場合があります。

ネット環境があるのであれば、異動前日に次の行き先の宿情報を集めておくのが賢いでしょう。

 

ただし、すべての宿がこういった宿予約サイトに登録しているわけではありませんし、実際に足を運んでみたら、ネットより安い宿を見つけることもできるかもしれません。

その時の体調や懐具合などの状況を見極めながら、うまくネットを活用したいものです。

 

なお、僕は使ったことがありませんが、Airbnbという民泊サービスなども盛んなようです。欧米からの旅行者は特にこういったサービスも利用していると聞きます。

ゲストハウスに泊まるときの注意点

僕はゲストハウスが大好きです。ホテルの快適さには到底かなわないですが、そこには現地ならではの匂いと、旅人たちとの交流が待っています。

しかし、どこの世界でもそうですが、良いゲストハウスもあれば、ちょっと勘弁というくらいのゲストハウスもあります。

現地でゲストハウスを訪れる際には、きちんと確認すべき点がいくつかありますので、以下を参考にしてください。

⒈南京錠が使えるようなロッカーはあるか

ゲストハウスで最も怖いのは盗難です。

大量の荷物を背負って旅するバックパッカーは、荷物の大部分を宿に預けて観光等に出かけます。そのときに盗難に会ってしまったらせっかくの旅行が台無しです。

 

貴重品は南京錠が使えるロッカーに入れたほうが良いです(ただし当然ながらパスポートやクレジットは肌身離さず!)。

ここで注意が必要なのは、金庫ではダメだという点です。かならず自分で用意した、ちゃんとした南京錠を使えるところにしましょう。そうでないなら最悪盗まれても仕方がないという覚悟が必要です。

 

なぜこんなことを言うかというと、日本では考えられないことですが、金庫を従業員に開けられてしまうこともないとは言い切れないからです。

僕の知人は部屋でiPadを充電したまま外出したところ、帰ってきたらなくなっていたという事件に遭遇してしまいました。

警察に協力してもらったところ、なぜかゲストハウスの人が持っていたということです。想像の域を脱するものではありませんが、だいたいの想像はつきますよね?

 

100均の南京錠は暗証番号のパターンが少ないらしく、知る人にとっては簡単に開けられてしまうものだそうです。

だからきちんと自分で暗証番号を設定でき、丈夫な南京錠を用意する必要があります。僕はお土産など盗られたくないけど持ち歩くには不便なものは、南京錠をかけられるロッカーに預けることが多いです。

⒉シャワーはお湯が出るか

ホットシャワーが使えるかどうかも、日本人にとっては重要な条件の一つです。

海外ではホットシャワーが使えるか、エアコンが使えるかなどによって部屋の料金が違います。つまり水しか出ない部屋もあるのです。

 

そして、ゲストハウスの従業員がホットシャワーを使えるといったからといって、かならず使えるとも限りません。ホットシャワーのつもりで蛇口をひねったらいつまでたっても水しか出てこないこともあるのです。

仮にお湯が出るとしても、ちゃんと設定をしなければならない場合もあり、きちんとゲストハウスの従業員に聞いてお湯が実際に出るところを確認してから泊まるようにしましょう。

⒊その他変なところはないか

僕が最も印象に残っている「マジで!?」という宿はバンコクのカオサンにあったとある宿です(現在はもう営業していません)。

ドミトリー形式で安いのですが、なんと夜は電気を消せないのです。なぜなら、電気を消すと南京虫が出てくるから。

 

窓にきちんと鍵がかかるか、エアコンが使えると書いてあってもきちんと作動するか等、自分の中で譲れない部分については実際に確かめておきましょう。

もちろん、最も大切なのは旅の安全ですから、そこが危ないと思ったら安くてもやめたほうが良いでしょう。

 


 

バックパッカーとして様々な国を旅しましたが、国によって宿の事情も異なり、その比較だけでも非常に興味深いものでした。

また、ゲストハウスで同室だった人と一緒に行動し、それが今も忘れられない思い出になっているケースもあります。

ゲストハウスは安い上に旅人同士の交流も行えるため、上手く活用すれば素晴らしいものです。他方、安全性の面などで手放しに褒めてばかりいられるもでもないことにも注意が必要です。

 

これから旅をしようとしている方は、ゲストハウスのメリットとデメリットをよく理解した上で、上手に活用してくださいね。

雨のち晴れ。明日も頑張りましょう。

 

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