すべてのロマンはここから。文明が交差し、ぼくら人間がどうやって生きてきたのかを感じる旅へ。~シルクロードを旅する~


思想、文化、技術などが長い時間と労力をかけて行き来し、文明が交差し、混じり合ってまた新たな文化を生み出してきた場所、それがシルクロードでした。交通・輸送技術が発達した今、先進国の人々にとって、ヒト・モノ・カネの移動にシルクロードを使う必要はありません。

 

シルクロードはもう完全に過去のもの。これだけ世界中に世界遺産が有り、気軽に快適に素晴らしい景色や料理などと出会えるのですから、好き好んでシルクロードになんて行きません。実際、ウイグル自治区の政情不安もあって、どんどん観光客は遠ざかっているようです。

 

それって本当?ぼくは思います。

確かに、有名な世界遺産といえば莫高窟くらいだし、それもアンコールワットやマチュピチュ、桂林なんかと比べたら知名度で劣ります。立派な宿泊施設なんてほとんどないし、英語だってろくに通じないこともしばしば。

 

でも、だからこそ良いんです。西安から西へ西へと旅をすれば、徐々に徐々に景色が変わり、食が変わり、住んでいる人々や文化が移りゆくのが分かるでしょう。兵馬俑を見て、敦煌で莫高窟と民族攻防の歴史を見て、そして乾燥した大地とモスクを見るんです。そこにはよくある観光地にはない、人々のありのままの生活が根付き、そのままの形でぼくたちを迎えてくれます。汚さなんかも、昔の旅の過酷さに思いを馳せるにはちょうど良いくらいです(これ以上ひどいとさすがに、だけど!)

 

それと……シルクロードが過去のものだっていう人もいるけど、それって本当?

歴史が、文化が交じり合うのは本当に終わったの?実際に見てみなきゃ、それはわかりませんね!


投稿者: らぴ

旅とカメラと。NikonのD750と58mmf1.4、そして14-24mmf2.8が相棒。望遠欲しい。スポーツとか仕事についても書きます。 雨のち晴れ。いつかきっと晴れるよね。

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