東チベットとウイグルどっちに行くべき?2つの地域を比較してみた!


中国旅行といえば、そう、東チベットかウイグルですよね!異論は認めません!!

そして、ぼくなんかはいつも、どっちに行こうか迷っています。今年の冬はこれからウイグルのカシュガルを中心に回ろうと思っていますが、友人から「ウイグルの見どころって何??」と聞かれたので、今日はその辺について東チベットと比較しつつ考えてみます。

 主な見どころ!

東チベットには、旅好きの中では有名なラルンガルゴンパやアチェンガルゴンパがありますね。どちらも他の地域では絶対に見ることができない絶景と、祈りの声、そしてチベット僧たちの暮らしぶりを垣間見ることができます。

実際に行ってみて、これはすごくよかった。まだ一般の人には有名になっていないですが、死ぬまでに一度は言っておいたほうが良い場所だと言えるでしょう。

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これに対し、ウイグル自治区での見どころと言われて、万人にお勧めできる場所はありません。でも、トルファンの古城、ウルムチの天池、パミールのカラクリ湖、モスクの数々、そしてパミール高原と全て素晴らしいです。

特にパミール高原は美しいかったですね。今回も必ず行こうと思います。もう3回目になりますが、それくらいなんども行きたくなる場所だと思っていただければと思います。

家畜市場より
家畜市場より

正直、2つの地域は同じ中国といっても全くテイストが違います。片方は極限高地のチベット圏、もう片方は砂漠とオアシスのイスラム圏です。

ただ、東チベットと無理にでも比較しろと言われたら、東チベットに軍配が上がりそう。他で見れない絶景という点では、東チベットのゴンパは唯一無二でしょう。

 人々の暮らし!

東チベットのチベット人も、新疆ウイグルのウイグル人も、どちらもあらゆる意味で厳しい環境に置かれているという点では同じです。

 

東チベットも奥地まで行ってみると、チベット独特の家屋に住み、町中にえんじ色の僧衣を身にまとったお坊さんがいます。インドのラダックほどではないですが、わりかし旅行者にやさしいと思います。

東チベットといえば何と言ってもお坊さんたちの暮らしでしょう。ウイグルがイスラム教で偶像崇拝を禁止しているのに対し、チベットにはダライ・ラマという絶対的な神様がいるわけです。ダライ・ラマの肖像を掲げるのは禁止されているにしても、レストランなどには高僧の写真などが飾られているケースが多いです。マニ車を回しながらコルラし、仏像に祈りを捧げる様は、宗教ってすごいってことを感じさせてくれます。

チベットのトゥクパやモモといった料理はもちろんのこと、中華料理も豊富にあります。どこに行っても色時に困ることはありません。結構自分で好きなものを選んで食べられるのは良いですね。

 アチェンガルゴンパ
アチェンガルゴンパ

ウイグル自治区はというと、特にカシュガルまで行くと、人々が日常的にウイグル帽子をかぶり、町中に羊が繋がれていたりします。カシュガルはウイグル第2の大都市ということもあり、かなり都会の雰囲気がありますが、それでもウイグル独特の雰囲気は十分以上に味わうことができます。

香辛料や羊の匂い、砂埃や乾燥した空気などは、この地域ならでは。ナイトマーケットも食事をするための場所といった感じで、地元の人たちの日常生活に溶け込んでいます。ウイグル人の普段の生活に溶け込んでみるのはすごく楽しいです。

ここはイスラム教の地域。幾何学模様が発達し、絨毯やモスクの模様などが極めて美しいです。ぼくはイスラム美術の美しさはたの追随を許さないものだと思っていますので、これらを見るのもいつも楽しみにしています。

ウイグル帽子をかぶったおじさま
ウイグル帽子をかぶったおじさま

それに人々の顔がアジア系ではないので、写真を撮らせてもらうのもすごく楽しく、新鮮に感じます。とてもフォトジェニックな地域です。

パミールまで行けば、そこはタジク人の世界。ぼくのお気に入り、タシュクルガンではタジク帽子をかぶった人々が、ウイグル人とはまた違った生活をしています。

食事はとっても美味しい!羊が苦手な人はきついかもしれませんが、カバブやポロ、それに何と言ってもラグメン!ウイグルにだったら住めるな、と思えるくらい美味しいものばかり。フルーツも豊富です。厳しい環境だけど豊かな土地なんだな、というのがぼくの感想です。

美味しいフルーツがたくさん
美味しいフルーツがたくさん

異様なのは、どちらの地域もお店の看板は漢字であること。日本では感じることがない、民族問題を肌で感じることができます。

 


 

迷ったらどちらに行くべきか?と聞かれたら、「どっちも行くべき!」としか言えません。どちらにも全く異なる魅力があります。

強いて言うなら、上記のことを比較して好みがどちらに近いかで判断すべきでしょう。どちらの地域も、行って後悔することはありません。是非行ってみてください。

雨のち晴れ。いつかちゃんと晴れますように。

 

【東チベット】

ガンゼ

アチェンガルゴンパ

【ウイグル】

カシュガル

タシュクルガン


投稿者: らぴ

旅とカメラと。NikonのD750と58mmf1.4、そして14-24mmf2.8が相棒。望遠欲しい。スポーツとか仕事についても書きます。 雨のち晴れ。いつかきっと晴れるよね。

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