フォトコン上位入賞作品の特徴をまとめてみた!

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フォトコン上位入賞作品の特徴をまとめてみた!


フォトコンで良い賞を狙いたいと思っている今日この頃ですが、がむしゃらにやっても仕方がないよな、とも考えています。闇雲に出品しても落選か下位入賞が関の山でしょうから。目指すのは大賞とか上位入賞、そして思わず「おぉ!」と唸ってしまうような作品です。

そこで今日は、そんな作品をつくってコンテストで上位入賞するための戦略を練ってみたいと思います。

※ まだ上位入賞してないので、あくまでも今後の戦略です。

美味しいフルーツがたくさん カシュガルにて

美味しいフルーツがたくさん カシュガルにて

 コンテストの上位入賞作品ってどんなの?

最近寝ても覚めても写真のことを考えているぼくですが、先日非常に単純なことに気がつきました。それは、いろんなコンテストの大賞とか上位入賞作品よりも自分の作品の方が優れていれば、おそらく上位入賞するということです。運が悪くても下位入賞はするでしょう。それでもし入賞しなかったら、自分か審査員の目が悪いです 笑

⒈光の使い方が上手い

上位入賞作人の共通点の一つ目は、まず光の使い方が上手いこと。写真ってそもそも光をどう使うかということが原点なわけですが、それが忠実にできています。ぼくもフェルメールみたいな光の使い方ができるようになりたいです。光と影のコントラスト……美しい!みたいな。

この光の使い方という点でいうと、やはり朝・夕や夜の撮影が鍵となります。特に夜の撮影はノイズやブレとの戦いになりますが、夜に素晴らしい写真が撮れた時は、非常に印象的なものに仕上がっていることが多いでしょう。昼間のフラットな光で印象的な写真を撮れればそれはそれで素晴らしいと思うのですが、かなり難易度が高いのではないでしょうか。

 

⒉笑顔より複雑な表情

あとは笑顔の作品ってあんまりないってこと。どちらかというと、切なそうだったり、だるそうだったり、怒っていたりといった人間の複雑な感情が現れたものが多いです。

もちろん笑顔の写真もありますが、それは単に笑顔が素敵というだけではなくて、周りの情景と見事なまでにマッチしていたり、組にしたときに笑顔に意味をもたせた作品だったりします。つまり、他の組写真と合わせてみたときに意味深な笑みに見えるような、考えられて入れ込まれた作品であれば笑顔もありうるわけです。

笑顔の写真ってぼくはすごく好きですが、コンテストの作品としてみたときには、なかなか厳しい分野であるように感じます。

 

⒊なんだかんだで単写真より組写真

あとは、なんだかんだ言って入賞作品は単写真より組写真の方が多いと思います。単写真で勝負するためには、本当に完璧な一枚が求められます。完璧というのは、まさに奇跡の瞬間!みたいなところまで含めてです。そんな写真が普通のフォトコンに出されるかといったらあまりないでしょう。誰が見ても奇跡の完璧な瞬間であれば、ものすごいコンテストのものすごい賞をとりに行こうと思うでしょうから……。

もちろん、組写真でも完璧な方が良いわけですが、組の場合には、奇跡の瞬間ばかりが求められているわけではないでしょう。むしろ、何が伝えたいのか、写真それぞれが影響を与え合って相乗効果を生み出しているかという点の方が重要だと考えています。ですから、なかなか撮れそうで撮れない、くらいのシチュエーションで素晴らしい作品を組めれば、それで上位入賞するのではないかと思っています。組写真の組み方については、また別途研究したいと思います。

 

⒋ネイチャー部門以外では人の写真

ネイチャー部門でないなら、自然がテーマよりも人や動物などの方が入賞しているようです。風景写真ってよほど劇的じゃないと印象に残らないのはぼくも納得します。だって最近はたくさんの人が一眼レフを持つようになったし、有名な景色や素晴らしいと言われる景色を山ほどネット上で見るようになったんですから。

実はぼくが先日コンテストで入賞した組写真は、人が1枚、その他風景も含めいろんなもので3枚の4枚組でした。個人的には結構気に入っていて、旅の空気感とか伝わるんじゃないかな、と思っています。自宅にはぜひ飾っておこうと思えるくらいです。

でも、やはり印象的かと言われるとそういうわけではないんですね。自分の作品を展示する展覧会でやるなら良いのですが、コンテストとなると競争なわけですから、単純に素敵な組写真というだけではダメなんだろうと思います。印象という点でいうと、風景よりも人の方が勝りやすいはずです。人の営みって本当に変化に富んでいますから、あっと言わせられるようなタイミングに出会うことも風景よりは多いでしょう。この点、今年はたくさんの作品を見て勉強もさせてもらいました。今後に生かそうと思います。

 

⒌変化に富んでいるか、絶妙な統一感

煽ったり俯瞰したり、真正面から撮ったり横から撮ったり、はたまた後ろから撮ったり。斜めもつければさらに選択肢は広がります。レンズだって、広角で撮ったり望遠で撮ったり、それに標準域で素直に撮ってみたり。魚眼みたいな飛び道具だってあります。

アップで撮ることもあれば、引いて撮ることもあります。海外の写真では、お坊さんの手や足をアップで撮ることも多いですよね。こういった写真を入れ込むことで、組写真の雰囲気を単調にせずに済みます。ただし、個人的にはお坊さんの手足はマンネリ化しつつあるテーマだと思っています……。

これらを組み合わせたら、たくさんのパターンが出来てきます。そして、組み合わせることによる相乗効果という点で、組写真をより印象的にしやすいと言えるでしょう。

こうして変化に富んだ組写真が受け入れられやすいのに対し、絶妙な統一感をもった写真群も評価されやすそうです。同じ場所で違う人の違う場面を撮った写真、同じ場所で春夏秋冬を撮った写真なんかが典型的です。こっちは前々から作戦を練って撮る必要がより強そうです。


 

カオサンの朝。全く別の場所に来たよう。なんだか空虚な感じがします。

カオサンの朝。全く別の場所に来たよう。なんだか空虚な感じがします。

 

上位作品のポイントを抑えつつ、トータルで上位作品より良いと思える作品を作れるかどうか、これが最も大事ではないでしょうか。

レベルの高いコンテストの入賞作品を見ていると、どれも素晴らしく、きっと上位入賞作品なんて紙一重の差で順位づけされたんだろうなぁ、と思います。それらをきっちり越えていけるような作品作り……すごく難しい課題ではありますが、挑戦していかないといけないですね。

 

ぼくは今年、フォトコンにガンガン挑戦しようと思っています。自分が挑戦していく中で、ここに書いたことはしっかりチェックして、無駄なく攻めていきたいと思います。みなさんも頑張ってください。

雨のち晴れ。チャンスは突然やってくる!

 

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