助けて、仕事辞めたい。残業や長時間労働の結末。


むちゃくちゃ疲れているので、もっと疲れていた時の話を書いて、今はまだマシだと思えるようにします。

そんなわけで、今も似たような時は結構あるんですが、ぼくが「死ぬほど」働いていた時のことと、そのときどうなっていたかを書き残しておきます。これは果たして夢か現か。神のみぞ知る。

 だいたいどれくらい働いていたか?

一番ひどいときで、毎日朝8時→朝3時くらい。つまり19時間職場にいる……ではなくて、さらに泊まり込みになるので24時間職場にいました。これが数ヶ月にわたって続きました。

残業時間は過労死ラインをあっさりと、まさに跳び越えています。しかも残業代は実際の残業時間の半分どころか、5分の1か6分の1しかつきません。そんじょそこらのブラック企業には負けません。

定時を過ぎてからの至急対応なんて当たり前。だからどれだけ効率よく定時内の業務を頑張っても結局早く帰ることはできません。仕事の中身もいわゆるクリエイティブなものではなく、ひたすら単純労働。やりがいは皆無。

暇で単に職場にいれば良いってものではありません。やってもやっても終わらない仕事。お先真っ暗とはこのことか、という感じです。

 残業は心も体を蝕んでいく

まずは初期症状。常にイライラしています。集中力は散漫になり、他人への寛容性が失われていきます。自分の失敗にもイライラするのは当然で、自分のことがすごく嫌になります。通勤途中に死にたいとかぶつぶつ言い出します。

徐々に頭痛も始まります。瞼が痙攣するとともに、四六時中頭痛がおさまらなくなります。そもそも寝不足なので、一日中眠いのは当然です。

 

さらに、胸も痛み出します。恋ではないです。手足に痺れも出始めます。なぜか咳き込むようになり、それがどんどんエスカレートします。1分間に十回ではたりず、多分1日に1000回を優に越していたと思います。肺は疲労し、ボロボロになります。病院で肺の年齢がおかしいと言われます。

疲労により免疫力が低下しているので、病気になりやすくなります。帯状疱疹になることもあります。咳と帯状疱疹のダブルパンチです。目は虚ろになります。

 

助けて。仕事辞めたい。

何度そう思ったことか分かりません。でもそれも、疲労が限界を超えるとなくなります。そして、通勤中に死にたいと言う回数が劇的に増加します。思うんじゃなくて、自然と口から出てしまうんです。当然、通行人はぎょっとした目でこっちを見てきます。完全に心を病みます。

もともと痩せているにもかかわらず、さらに痩せます。仕事を始めてからマイナス8キロ。周りの人からは栄養失調で死にそうな人みたい、と言われて心配されます。体はやせ細っていくのに、逆に血圧は順調に上昇します。

 人は何のために生きているのか?

心からこう思うようになりました。毎日仕事だけをして、他に時間をとることなんてできない。土日は死んだように眠る。これが人生?なんのために働いているんだろう?働いたところで誰の役に立つのだろう?

どれだけ慢性的に人不足でも、一向に改善される気配がない職場。これがぼくたちが生きる二十一世紀?先進国と呼ばれる日本?こうなることを誰が望んだ?ぼくたちは次の世代に、こんな日本を残すの?もはやホラーの世界ですね。読んで後悔したでしょう?

 


 

働くのはほどほどに。少なくとも体を壊しちゃ後悔しますよ。そんなわけで、仕事はほどほどで、旅して写真を撮ろう。

雨のち晴れ。そう思わなけりゃやってられないよね!


仕事を辞めたいとき、ブログとツイッターが助けてくれた


働き始めてからというもの、本当に仕事漬けの日々。ひどいときは、朝の7時から夜中の4時までを1週間連続みたいなときもありました。寝不足だし疲労は溜まるし、ひたすら辛い毎日でした。当然、心身ともに疲弊してしまいます。

職場の同期とは仲良くさせてもらっていますが、一緒に話をしていてもなかなかポジティブな話が出てきません。というか普段仕事しかしていないし、土日は疲れてぐったりなので、話すネタがないんですね。仕方がないから仕事の話になって、話せば話すほどネガティブな方向に落ちていきました。

 

あー、これだと人生本当に仕事だけで終わっちゃうなぁ……と思ったときに始めたのがブログとツイッターです。ブログは中学生の頃からやっていて、各媒体は変わっても、これまでに何年も書いてきたことがありました。ツイッターは初めてでしたが、昔と違ってブログをやるならツイッターなどのSNSも合わせてやるのが常識のようだったので、とりあえず始めてみました。

これが結果的にすごくよかった。強制的に仕事以外のことを考えるようになったし、仕事以外の人とお付き合いできるようになりました。仕事から良い意味で逃げられる場所ができたんです。

 

仕事だけだと息苦しくてしんどい

 

一日中仕事ばかりしていると、自分が存在する場所が職場のデスクかベッドの上という状態になります。疲弊して動かない頭と体になんとか鞭打って、書類の山に埋もれながらの仕事です。それに、同期に限らず、誰かと話をするにしても仕事以外の話題がなくなってしまいます。これは、精神衛生上非常に良くない。

もちろん、仕事が大好きでそれ自体が趣味ということであればそれも悪くないのでしょうが、ぼくは残念ながら仕事大好き人間ではないですし、正直なところ職場から逃げ出したいときの方が多い。というかほぼ毎日辞めたいと思っていました 笑

 

それなのに、仕事から離れて気分転換したいと思って誰かとおしゃべりするにしても、仕事以外の話題がないので、結局仕事から離れられません。仕事からの逃げ場が全くないんです。

ぼくの会社がブラック企業かどうかはわかりませんが、きっとこうやってみんな体と心を壊していくんだろうなぁ、なんて感じました。ぼく自身が毎朝起き上がるのが苦痛なほど追い込まれていたからです。

 

 

 ブログとツイッターが仕事以外の居場所に

 

そんな状況をなんとかしたい、なんとかしないと廃人になってしまうと思って始めたのがツイッターとブログ。ブログでは、ぼくが好きな海外旅行の話を中心に書き始めました。それに途中からカメラや仕事の話題も。

ツイッターも始めて、海外旅行や写真が趣味の人をフォローしてみました。初めてのツイッターは、思ったよりもみんな気軽に発言していてすごく面白かったです。ツイッターって短文だし、見ていても面白くないっていう先入観があったんですが、やり始めてすぐにそういう気持ちはなくなりました。

facebookについては、ブログやツイッターを始める前からやっていたのですが、実名の投稿だし、見ているとみんなキラキラしていてちょっと辛い……あの場って原則としてポジティブなこと以外書き込めないような雰囲気があると思うんですね。

 

それに対して、ブログもツイッターも「らぴ」という匿名で運営しています。これがなんというか、かなり気楽。実名だと書きづらいこともなんとなくかけてしまうから不思議なものです。

本当はくずなことばっかり考えているのに、日常ではなんとなく真面目系のぼく。内心思っていることとか、言いたいけどあんまり言い出せないことをブログやツイッターの上であれば言えています。少なくとも書き込もうと思えば書き込んでも良いような雰囲気があると感じます。

 

また、たくさんの人の生活をツイッターを通して覗いてみているうちに、ありがたいことにそうした人たちと繋がりができてきました。海外旅行や写真が好きな人なので、共通の話題があります。オフ会なるものにも参加してみましたが、すごく楽しかったし、職場の関係者には話しづらいことも話せてしまったりします。

ものすごく息抜きになるし、職場周りにいるだけでは知ることができないような新しい知識や情報が入ってきて、自分の知らない世界を垣間見ることもできました。外の世界でも頑張っている人がいるんだなぁ、と思って自分のやる気にもつながりました。

 

そんなわけで、ブログとツイッターを通して、新しい居場所を見つけられたような気がします。これがなければ、土日もただただぐったりしているだけの生活が続いていたかもしれません。

 


 

もちろん、人生の大部分はリアルな日常が舞台ですし、よほどの大金持ちでもない限り仕事からも逃げられないと思います。

でも、どうしても仕事を中心とする現実から逃げ出したいことだってあります。そんなとき、ブログとかツイッターみたいなバーチャルな世界を覗いてみるのも悪くないと思いました。

 

雨のち晴れ。晴れてよかった。