友達とルームシェアする際のメリットと注意点のまとめ!


最近、ルームシェア・シェアハウスの話題がぼくの交友関係のなかで出ています。ルームシェア、良いですよね。ぼくの大学院時代の最大の思い出は、ひょんなことから見ず知らずの人と一緒にシェアハウスをしたことでした。一緒にご飯を食べたりお酒を飲んだりしたほか、バーベキューなんかもやりました。すごく楽しかったです。シェアハウス大好き!

 

でも、必ずしも良いことばかりではありません。生活空間をシェアする話ですから、お互いに注意しなければならないことだってあります。みんなでルールを決めて守らないと、お互いに嫌な思いをしてしまう場合だってあるわけです。

ぼくが風呂トイレ炊事場共用という生活を7年ほどし、友人とシェアハウスをやってみた経験からしても、やっぱり楽しいときもあれば「むむむ……」というときもありました。

そんなわけで、今回は当時の経験から、ルームシェアをすることのメリットと、するときに気をつけるべきことについてまとめてみます。

 

 ルームシェアのメリット

 

ルームシェアの良さは、言わずもがなその楽しさと経済性の高さです。楽しく、しかもお得に生活できるんですから、特にお金がない学生などから注目を集めるのもうなずけます。ぼくもその安さに魅かれました。

①みんなでワイワイできて楽しい!

冒頭で書いたように、ルームシェアは楽しいです。友人などと一緒に生活するので、いつでも話し相手がいる感じです。たとえ話をしないとしても、近くに人がいるっていうだけで安心します。

冒頭にも書いたように、飲み会をしたりバーベキューをしたり、みんなですいかを分け合って食べたりしたこともあります。学科が違う人と住んでいれば、自分が知らない分野の話について話を聞くことができ、知見が広がるということもあります。

②家賃が安くあがる

ルームシェアでは通常みんなで家賃を負担します。月9万円の部屋を3人で借りていれば、一人当たり3万円で済みます。インターネットなどのネットワーク環境を整備したとしても、それらも割り勘で支払うことができますから、一人暮らしよりも経済的にはだいぶお得になります。

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 ルームシェアをするときに注意すべき点

 

ルームシェアをするときには、「家族ではない他人との共同生活」という特徴から生じる注意点が存在します。ここに挙げるようなことについては、ルームシェアする前にあらかじめ決めておけることが多いですし、そこで同意できないようならそもそもシェアはやめたほうが良いです。きっと喧嘩別れになってしまいます。

①お金について

家賃や光熱水費、ガス代、インターネット代などの日常生活を営むのに必要なお金は、ルームシェアをしていても当然かかります。これらを安く上げるためにルームシェアをしている人もいます。ですから、どれだけ親しい友人同士であったとしても、お金のことについてはきちんとしておいたほうが良いです。

家賃は完全に折半なのか、それとも部屋の大きさなどに応じて負担額を変えるのか?事情があって支払えないときにはどうするのか?トイレットペーパーやゴミ袋などの消耗品については?など事前に決めておいたほうが良いことはたくさんあります。

個人的には、これらはなあなあにするよりも文面に残す形できちんと決めておいたほうが良いと考えています。事前にちゃんと決めておけば、無用なトラブルを避けることができるからです。

②ゴミ出しや掃除の役割分担について

共同生活をする上で、お金以外の部分で誰が何を負担するのかを決めておくことも非常に重要です。

ぼくが失敗したのは、ゴミ捨てや廊下の掃除などの分担について曖昧にしていたことでした。それぞれ忙しかったりすると、自分から進んで共用スペースの掃除をしようなんて思わないようで、自分ばかりがゴミ捨てや掃除、それに共用物の買い出しをする羽目になってしまったことがありました。これは物理的にというよりも精神的に負担感が強かったです。

他方、お互い気遣いあえる同士でシェアしたときには、事前に役割分担をしていたので問題なくいつも綺麗なスペースで生活できましたし、しかも足りなくなりそうなものがあれば率先して買ってきてくれました。

衛生観念については人によって大きな違いがありますので、「汚くなったら掃除」みたいな決め方よりも、「週に1回以上、原則土曜日」みたいな決め方のほうが安定してみんなが快適な環境を維持できます。

③共有スペースや共有物の扱いについて

ルームシェアの楽しみといえば共用スペースでのおしゃべり。一緒にいて話をするのが嫌なら、安く上がるという理由だけでルームシェアをするのはやめたほうが良いです。常にイライラするはずです。そんなわけで、みんなで楽しく過ごすための共有スペースですが、ここでもあらかじめルールを決めておいたほうが良いことがあります。

たとえばゴミや食べている途中のお菓子は置きっぱなしにしないこと。当たり前のように思えるかもしれませんが、この辺も人によって感覚が違うものですので、置きっぱなしにしないということに決めておくべきでしょう。そうしないとあっという間にゴミ屋敷になります。また、共有スペースにいないときには電気やテレビ、こたつは消すこと、深夜何時以降はテレビの音量を下げること、なども重要な項目です。食器はすぐに洗って片付けることも個人的にはマストかな。

さらに、共有するものと個人のものについての区別もつけておいたほうがベターでしょう。自分が他人に使って欲しくないものについてはきちんとその旨伝えておくことで、事前にトラブルを回避できます。シャンプーとかにこだわりがあって高いものを使っている人だっていますよね?それにコーヒーとかの趣向品も。ちなみに、お米とか冷蔵庫の中に入っているものも含めてなんでも共有物だと思わないでくださいね!笑(ただし共用費で買っているなら話は別)

⑤友達や彼女を家に呼ぶことについて

ルームシェアをすると比較的広い共有スペースが手に入ることもあり、友達や彼女を呼びたくなることもあるでしょう。でも、このあたりでもやはり節度が大切です。

友達を家に呼ぶときには、事前にその旨シェアメイトに知らせておいたほうが良いです。また、頻度にも気をつけなければなりません。共用スペースを使うのなら、他のシェアメイトが使いづらくなってしまうことにも気を払う必要があります。さらに、友人の宿泊を伴うものであれば、光熱水費にも影響が出てしまいます。自分の部屋に呼ぶにしても、毎週末全て家に友達を呼び込んでいるようだと「そもそもなんで自分とルームシェアしてるの?話したくないのかな?」とか思われることだって考えられます。

彼女の扱いはより重要です。いくら仲が良い友人でも、毎日彼女が家に来てイチャイチャしているようだと、非常に生活しづらいです。二人でのルームシェアであれば、居心地が悪いことこの上ないでしょう。さらに男女の関係に及んでいる音なんか聞こえてしまうと……これはもうイライラ爆発の可能性が高いです。ちなみに、彼女を呼ぶことはダメと最初から決めてルームシェアを始める人も少なくないそうです。

⑥いつ出るか、解散のときのこと

ルームシェアを始めるときに難しいのが、いつまでやるかということ。片方が数年住むつもりで、もう片方は1年だけ住めれば良いと考えていると、後々大変なことになります。最低継続年数を決め、あるいは抜けるときはその年度の分の家賃は支払うことにしておけば、ある程度のトラブルは回避できます。いきなりシェアメイトが抜けてしまって家賃が2倍になったら大変ですよね。

 


気があう人とルールを守って生活すれば、ルームシェアはすごく楽しいです。ぼくがルームシェアした人たちとは、最後はまるで家族のような関係になりました。

他方、シェアメイトの誰か一人でもルールを無視したり、自分勝手な振る舞いをしだすと悲惨なことになってしまいます。最悪の場合、友人関係が完全に壊れてしまうでしょう。そんなことにならないように、みんなでルールを決めてお互いが快適に過ごせる環境を作ることが大切です。

 

雨のち晴れ。みんなで楽しく過ごそう!


写真集買ったり写真展に行ってみたらすごく勉強になったって話。


最近写真集を買ったり、写真展を見に行くようになりました。だいたいこの1ヶ月で2冊購入&3つの写真展へ!

 

まず、ブログとツイッターで知り合ったお友達の勧めで写真集を購入しました。JIMMY NELSONの「BEFORE THEY PASS AWAY」とSALGADOの「GENESIS」を購入。2冊で1万円以上しましたが、どちらも素晴らしい写真集でした。クオリティと分量から考えれば、決して高くはないと思います。

また、同じ友人の勧めで浅井寛司さんの「生きる、信仰 -Prayers of Tibet-」に行ったり、吉田ナギさんの「HEROS」、そして吉田亮人さんの「Tannery」にも行きました。どの写真展もそれぞれの個性が出ていて、海外の写真という共通点はあるものの、全く違った表現ぶりですごく参考になりました。

 

これまで、自分が出不精だということもあり、これまでは高価な写真集を買ったり、自分で写真展に足を運ぶことはなかったのですが、実際に行動に移してみて非常に勉強になることが多かったです。

そんなわけで、今日はぼくが写真集を買ったり写真展を見に行くようになって良かった点についてまとめてみます。

 

 他人の写真から学ぶことって多い!

 

旅先で出会った写真上級者から、どうしたら良い写真が撮れるかについて聞いてみたことがあります。そのときのことをまとめたエントリがこちら↓

一眼レフ初心者のぼくに告ぐ。「きれいな写真」から一歩抜け出すために必要なこと。

このとき言われたことの一つが、名作と自分の写真はどこが違うのか考えてみることって、とっても大切だということ。そして比較するための手段として写真集を見たり美術館に行ってみたりすることを勧められました。

機材の面から言えば今の方が断然良いものを使っていて、単純に美しさだけを求めるなら現代の写真の方が良いはずなのに、なぜ過去の名作は色褪せないのか?その理由を自分で見て感じることが大切なんだと思います。

 

それで実際に写真集を買ってみて、その違いが分かったかというと、ぶっちゃけ分からない(苦笑)。でも、写真集に載っているような写真ってすごく丁寧に作りこまれている感じがしたし、第一印象で「おー!」って思えるものなんだな、ということは分かりました。それは、自分がその写真を好きか嫌いかとは別の次元で、写真家が写真に真摯に取り組んでいることを感じさせるものです。

真剣に写真をやるっていうのは、少なくとも、写真に対する真摯な姿勢が写真それ自体から伝わってくるようなものを作り上げることなんだと思います。その点、自分の写真はまだまだだと思っています。

まずはこういった写真集をもっとたくさん見て、考えて、どうやったら自分の写真に対する思いみたいなものが滲み出てくるかを研究してみることが大切だと考えています。

 

 写真展に実際に足を運んで分かったこと

 

写真集から学ぶことも多いですが、それ以上に写真展に行ってみたことの方が勉強になることが多かったです。

個人の写真展って、もちろん規模にもよるんでしょうけど、そこまでたくさんの写真を飾っているわけではありません。膨大な数の写真を撮った中からセレクトにセレクトを重ね、複数枚の写真でどうやって自分の世界観を表現できるかつきつめた末の結果が展示されています。写真集も同じことは言えるのでしょうが、厳選具合から言えば断然写真展の方が上です。

 

浅井さんの写真展では、チベットの厳しさや寂しげな雰囲気がすごく良く表れていました。写真展の中に置いてある小さくプリントされた写真も、紙の選択から何から、全てにおいてこだわって作ったものだと一目でわかるものでした。ぼく自身、ザンスカールなどでチベット系の写真を撮りましたが、自分の写真とは雰囲気が全然違っていて、その違いを知れたことだけでも勉強になりました。

吉田ナギさんの写真は、展示スペースに真っ白な砂を敷き詰め、さらに木のオブジェみたいなものも置いていました。このあたりも雰囲気を出すための工夫なんでしょうね。色鮮やかで抜けるような色の色合いの写真は、アフリカの厳しさやマイナスイメージを感じさせず、活き活きと生きていることを感じさせるものでした。

吉田亮人さんの写真展も素晴らしく、バングラデシュの皮なめし工場の匂いが漂ってくるんじゃないかと思えるほど、統一感がありました。先日出版された写真集のケースには、バングラデシュの皮なめし工場で作られた皮を素材にしているらしく、そのへんもこだわりだなぁ、と感じます。

 

どの方の写真展でも共通して言えるのは、ものすごくこだわって、丹念に作りこまれているということでした。撮影、セレクト、レタッチ、プリント、それに写真集の政策や写真展の企画まで、数多くの工程で手を抜かないのは、なかなか骨が折れることのはずです。

なるほど、写真を頑張るってことはこういうことなのか、そして頑張ることが苦にならないというのは、こうした工程一つ一つを好きになることなのか。そんなことを感じた写真展巡りでした。


ぼくが今回見た写真集や写真展は、過去の名作というよりも今まさに活躍刺されている方々のものです。その点、ぼくが知人に聞いた過去の名作巡りとは若干趣旨が違うかもしれません。

でも、他人の写真を見て、その良さを感じたり、自分の写真との違いを考えることはできるものです。その点、やはり行動を起こしてみて良かったと思います。

 

雨のち晴れ。未熟者もいつかは成熟するさ!