諏訪湖へGO!何度行っても飽きない静かで落ち着いた土地


ぼくにしては珍しく、国内旅行に行ってきました。行き先は長野県の諏訪市。霧ケ峰高原や諏訪大社、そして諏訪湖なんかが有名ですね。

実は今回、諏訪湖周辺は3回目。霧ケ峰も諏訪大社も諏訪湖も一応回ったことがある状態での訪問でした。今回の目的は「のんびり」。東京で疲れ果てた体を癒したいと思って訪れたわけです。

 

3度も訪れていることからもわかるように、この地域はのんびりするのにもってこい。夏は涼しく、絶好の避暑地になります。また、美術館もたくさんありますから、なんども訪れていても、毎回新しい場所を訪れることができます。

東京からは特急あずさで2時間ちょっと。バスでも3時間程度で行くことができます。特急列車なら片道6000円、バスなら3000円ちょいです。

諏訪湖は「君の名は」のモデル

先日、中国を旅する際に飛行機の中で初めて観た「君の名は」。舞台は岐阜という設定になっていますが、湖は諏訪湖がモデルなのだそう。諏訪に行って初めて知りました。夕日が綺麗なポイントに行ってみたのですが、確かにそれっぽいです。

ぼくのような一度見たくらい、という映画ファンじゃない人にとっても綺麗な景色ですのでオススメできます。交通の便が悪いのと、夕方以降は寒くなることに注意が必要ですが、その点さえ分かっていれば、行ってみて後悔しないはずです。

諏訪湖に沈む夕陽

諏訪湖周辺は温泉地帯!片倉館がオススメ

諏訪湖は昔から有名な温泉地です。今も多くのホテルや旅館が温泉を持っているので、温泉旅行として訪れることができます。実際、ぼくが泊まった格安の民宿でも温泉を使用していました。

 

諏訪湖の温泉の中で特に有名なのは、片倉館でしょう。いわゆる共同浴場なのですが、その建物自体が国の重要文化財に指定されています。重要文化財の多くは江戸以前のものですから、明治期以降に建設された建造物で指定されていると言うことは、それだけ他と比べても価値が高いと言える気がします。その時代を象徴する建物なんでしょうね。内装もレトロで、浴場も古い時代のものが残っています。

今回、片倉館は訪れなかったのですが、過去の2回では両方とも訪れています。宿泊施設に温泉があるとしても、それとは別に訪れる価値ありです。諏訪湖を訪れるなら、一度は訪ねてみたい場所ですね。

酒蔵めぐりで日本酒を飲みまくる

今回は酒好きの友達と一緒ということで、到着早々、酒蔵めぐりに行きました。

このへんのお酒といえば真澄が有名ですが、そのほかにも舞姫や横笛など、5つの蔵が狭い地域に密集しています。ほとんどの蔵では無料で試飲もできますので、買う気が無くても行ってみたらすごく楽しめるはずです。

 

一応キャンペーン的なものもやっていて、5つの蔵で試飲ができる1800円グラス・袋セットを売っています。友達とのんびり観光ということで、雰囲気を味わう意味でもそのセットを購入して蔵をめぐります。

最初に訪れた舞姫さんでは、美味しい日本酒をたくさん飲ませてもらったのですが、特に梅酒が美味しかったです。日本酒で作った梅酒ということで、それ自体珍しい気がしたのですが、実際に味わいも濃厚で、梅それ自体の酸味もしっかり残っていました。思わず一升瓶を購入してしまったほどです。

 

一つの蔵に15分程度の滞在ということで計算しても、全部回るには1時間以上。実際にはもっと長くいる蔵の方が多いですから、しっかりと時間をかけて日本酒の世界を満喫することができます。日本酒好きであれば、行ってみて損はないですよ。

 

北澤美術館でエミール・ガレのガラス工芸を

これまでの2回では、自然や神社、それに温泉中心の旅になっていたので、今回初めて美術館を訪れることになりました。現在は3月までエミール・ガレのジャポニズムに関する展示が行われています。

ガラス製品というと、切子のようなものが並んでいるのを想像していましたが、実際に行ってみるとそれとは全くと言って良いほど別の印象を受けます。産業革命期に急速に発達し、芸術としての地位を占めることになったガラス工芸。その最高峰とも言えるガレの作品を大量にみることができて、とても良い経験になりました。

 

江戸末期から大正期にかけて、日本の浮世絵をはじめとする「日本風」のものがヨーロッパを中心に世界でもてはやされました。これをジャポニズムというわけですが、エミール・ガレもこのジャポニズムに大きな影響を受けた一人です。

ガレは、ガラス工芸の世界に繊細な模様を取り込み、植物や昆虫などを繊細な表現で自身の作品の中に表現していきます。サイズ感や色合いなども、ぼくたちが普段イメージしているガラス作品とは大きく違うように思えます。

 

ぼくなんかはこう言った機会でもない限りガラス工芸の美術館に行くことはないですが、行ってみて後悔は全くありませんでした。自分も友人も芸術には疎い方ですが、それでも十分に楽しめます。

諏訪のおすすめグルメ!

・丸高蔵さんのランチ

丸高蔵さんという味噌屋さんの中にある食事処は「なんか体に良いものを美味しく食べているな」という感じがしてすごく幸せになりました。体に良いと言っても、病院食のようなものではもちろんありません。

味噌おにぎりと豚汁のセットを注文しましたが、800円という手頃な価格でしっかり食べれます。また、追加で頼んだ地元野菜のサラダは400円。友達とシェアすれば、一人当たり200円です。非常にお手頃価格です。

 

料理が素晴らしいのはもちろんなのですが、その雰囲気も素敵です。蔵を改装したのでしょう、古民家の中に味噌グッズ販売スペースと食事処が共存している形になっており、静かな雰囲気の中で落ち着いて食事ができます。

ちなみに、味噌蔵のすぐ外には足湯がありますし、徒歩で5分程度の場所に高島城があります。高島城はイマイチ感がありましたが、お堀にたくさん亀がいて、それをみるのは楽しかったです。

 

・地元一番の居酒屋、ばんやさん

食べログや地元のタクシー運転手情報などにより、美味しいお店をリサーチしていて、絶対に出てくるのがこの「ばんや」。

タクシー運転手によると、職場などで飲み会をするときは、必ずと行って良いほど一次会がばんやになるのだとか。実際にぼくも行ってみましたが、確かに美味しく、そしてボリュームがある。信州で有名な鹿や馬の肉も置いてありますし、地酒も揃っています。

店の人気が麻婆豆腐と書いてあったので、「四川省に何度も行っている自分としては味見しないければならない」という変な気持ちになって頼んでみました。食べてみると、四川風とは全然違うような気がしましたが、甘辛い麻婆豆腐は、日本人向けに作られたものの中では非常によくできたものでした。そして、たった500円程度なのに、量もたくさん入っていたのですごくお得感があります。

また、3〜4人ぶんの刺身盛り合わせも1500円程度と格安。そして安かろう悪かろうではなくてちゃんと美味しいです。これは地元の人がたくさん来ているのも頷ける、というクオリティーでした。

 

・飲食・お土産などの複合施設「くらすわ」

今回の旅行は食事をすごく楽しめたのですが、その中でも満足度が最も高かったのがここ、くらすわさんのランチ。メインの料理とサラダ、パン、ドリンクなどのバイキングという形式です。

形式自体はありふれたものなんですが、何と言っても料理が美味しい。ぼくは豚肉の木の芽のソース添えみたいな料理を頼んだのですが、豚肉に弾力があって、美味しいお肉を食べている感じがしました。また、サラダにはカブやごぼうなど、ちょっと珍しめの野菜も登場。野菜の味がしっかりしていて、普段居酒屋でお酒ばかり飲んでいるぼくにはオシャレすぎるランチでした。

 

値段もカレーライスなら1400円で食べれます。ぼくが頼んだ豚肉は1800円。旅行での食事と考えれば、決して高いものではありません。

そんな素敵なランチを食べられるくらすわさんですが、やはりそういうお店は人気があるというもの。ぼくは13時過ぎに行ったのですが、それでも30分程度の待ち時間がありました。ただし、待つにしても複合施設内のお土産やさんをうろうろしていたら時間はあっという間に過ぎてくれます。そんなわけで、待ち時間も苦にはなりません。


諏訪湖周辺は何度も行っているので、書くことがいっぱいです。これから徐々に追加していきます。霧ケ峰とか諏訪大社とか。

雨のち晴れ。今日も頑張りましょう。


河津桜の季節!桜祭り2017に行ってきた!


友人に誘われて、河津桜祭りに行ってきました。え、2月だよね?と思う方もいるかと思いますが、この河津桜、咲くのがソメイヨシノよりも早いらしいのです。そして今年は特に開花が早いようで、現在5〜7部咲き。来週には満開になっていることでしょう。

桜といえば3月の卒業式シーズンからゴールデンウィークの1ヶ月前後で徐々に日本列島を北上するイメージでしたが、この真冬に桜というのもなかなか良いものです。そんなわけで、今日は河津桜祭りの2017の様子をご紹介します。

s_DSC_4947

 河津桜祭りってどうやって行くの?

そもそも河津ってどこ?という人も少なくないと思います。かくいう自分も知りませんでした。河津桜祭りが行われている河津は、静岡県の伊豆半島にあります。熱海とか伊東温泉があるところですね。

東京駅からだと、新幹線もしくは在来線、伊豆の踊子号なんかを使っていくことになります。だいたい新幹線や伊豆の踊子を使うと、2時間前後でいくことができます。在来線だと3時間ですね。東京からのアクセスは良いです。

 河津桜祭りの雰囲気と楽しみ方!

河津の駅を降りるとすぐに歩行者天国が。ここでは河津の名産である金目鯛の干物や静岡のお茶、小さなエビや各種お菓子などなど、たくさんのお土産が売られています。こうしたお土産やさんは川沿いに所狭しと並んでいて、おそらく1キロくらいは並んでいたのではないでしょうか。

一緒に行った友達は、たい焼きや米澤牛、それに桜餅なんかを食べていました。ぼくは明太子を家で食べる用に購入……。だって美味しそうだったんです!若干食事処が少ないような気もしましたが、買い食いをしていれば問題ないでしょう。

 

桜はもちろん川沿いに植えられていて、ソメイヨシノよりもピンク色が濃い花が可愛らしいです。ぼくが訪れた土曜日も、多くの家族連れやカップル、それに写真愛好家が少し早い春の訪れを楽しんでいました。もちろんぼくも科テゴリー的には写真の人であって、彼女と行くなんていうリア充なことはございません!

この時期は野鳥も見られるので、桜と野鳥、そして川の組み合わせを楽しむのもすごく良いと思います。自分も運良く見ることができました。こうなるともっと遠くまで狙える望遠レンズが欲しくなるんだよなぁ 笑

桜と野鳥
桜と野鳥

あとはこの地域、伊豆半島ということで温泉が豊富です。河津駅から2キロほどのところに町営の温泉会館があり、1000円で入浴することができます。まだ2月ということで、長時間外を歩いていると、やはり冷えます。川沿いということで風が強いのもあるのかもしれませんね。

そんなこんなで、桜祭りを楽しんだあとに温泉に入るとすごく気持ちが良いです。きっとすごく混んでいるのだろうと思って覚悟して行ったのですが、意外と空いていてのんびりと楽しむことができました。内湯と露天、それに泡風呂なんかもあって一種のスーパー銭湯のような形です。

 河津桜を撮りまくろう!

写真好きとしては、写真好き同士で訪れて1日粘るのもありかな、と思いました。桜が咲いている川を横切るように線路が走っているので、桜と電車を合わせて撮ることも可能です。ぼくが訪れた際も、鉄道ファンと思われる人たちが何人も三脚を立て、電車が来るのを待っているようでした。

 

また、夜になると桜道がライトアップされるので、夜まで遊んで泊まっていくのもありかもしれませんね。ぼくは電車の時間の関係で夜桜は一瞬しか楽しめませんでしたが、三脚を立ててじっくり狙ったらすごく面白そうです。

 

先日山形に行った際に思ったことでしたが、風系って本当に難しいです。もちろん他の分野も難しいんですが、いわゆる名所と言われるところってポストカードみたいになってしまって、誰が撮っても一緒みたいになりがちです。そんな中で自分なりの味を出していくのがまさに技術なんだろうなぁと思いました。

河津桜といえば、おそらく橋から狙った桜並木と川の構図でしょう。ぼくはこの丁番の構図で、夕暮れ時の桜を撮っていみました。われながらまだまだだなぁ、と思いつつ、これから伸び代があると思って頑張れそうです。

Kawazu Sakura
Kawazu Sakura

いかがでしたでしょうか?来年あたりはもっとじっくり写真に集中する形で訪れても良いかな、と思いました。一度行ってみるとそこの雰囲気もわかりますし、次回は勝手知ったるぼくの庭的な感覚で楽しめそうです。やっぱりじっくり夜景も撮りたい……。

雨のち晴れ、もうすぐ春ですね!